【GeneXus】コード直書き

いつも忘れるので備忘録

ネイティブ(JavaやC#)では1行なのにGeneXusでは実装できない時に使う書き方です。

注意事項
GeneXusではネイティブコードを記述することを推奨していません。
自動生成による前後関係が崩れる可能性があるので自己責任でお願いします。

書き方

Procedure(C#)

// ネイティブコードで標準出力
Csharp Console.WriteLine("test");

Procedure(Java)

// ネイティブコードで標準出力
Java System.out.println("test");

上記はテストコードなので標準の出力コマンドです。

変数へ代入

Procedure(C#・Java)

// ネイティブコードで変数に値を設定
Csharp [!&TEST!] = 1;
Java   [!&TEST!] = 1;

応用

ネイティブコードを使用すれば現在どの環境で動いてるか判定できます。

CheckDevelopment

// 変数の初期化
&DEVNUM.SetEmpty()

// 環境により設定する値を変える
Csharp [!&DEVNUM!] = 1;
Java   [!&DEVNUM!] = 2;

// 変数に設定された値で判定する
Do Case
	Case &DEVNUM = 1	// C#
		MSG("C#")
	Case &DEVNUM = 2	// Java
		MSG("Java")
Endcase

Return

以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください